建設系ホームページ集客の効果的な方法14選!初心者向けに「無料」も「有料」も紹介します!

     
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集客

業界問わず、企業や組織がホームページを持つのは当たり前の時代になってきました。中には「とりあえず作っただけ」という方もいらっしゃるかと思いますが、せっかく費用をかけてホームページを作ったのであれば、集客して認知度アップ・仕事獲得などの効果を出したいですよね。

ホームページは、内容の充実度や競合の状況などにより、単体でどんどん集客できている場合もあります。一方、「何をやってもホームページ集客ができない」「反響がないので何とかしたいけれど、何から手を付ければいいのかわからない」というケースがあるのも確かです。

そこで本記事では、いろいろなホームページ集客方法とその特徴をご紹介します。効果的な集客方法をお探しの方は、ぜひ参考にしてください。

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ホームページ集客方法のタイプと選び方のポイント

ホームページの集客方法にはいろいろな種類があり、自社に適したものを選ぶ必要があります。そこでまずは、集客方法の大まかなタイプと、選び方のポイントを確認しておきましょう。

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「目的」に合った集客方法を選びましょう

ホームページへの集客を図る目的は、大きく分けて2つあります。1つは、自社の商品やサービスを多くの人に知ってもらう「認知拡大」。そしてもう1つは、商品の購入や申し込みといった「成果(コンバージョン)」の獲得です。このどちらを主な目的とするのかによって、適した集客方法も変わってきます。

「無料」と「有料」、どちらがいいの?

集客方法には、無料でできるものと有料のものがあります。多くの場合は有料の方が高い効果を生みますが、うまくいかなかった場合は費用が無駄になってしまうでしょう。限られた予算の中で運用するためにも、最初は無料の方法から試すのがおすすめです。たとえ無料でも、運用次第では十分な効果を生み出せる場合もあります。

「短期型」か「中長期型」か?

集客方法には、「短期型」と「中長期型」があります。短期型は即効性が期待できるものの、1回あたりの効果が長続きせず、有料の方法が多いのがデメリットです。一方、中長期型は短期型ほどのコストはかからない反面、効果が出るまでに時間がかかります。ひとまずユーザーの反応を見たい時は短期型、しっかりと利益につなげたい時は中長期型がおすすめです。

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認知拡大におすすめのホームページ集客方法

自社の商品やサービスの認知度を高めたい時は、多くの人の目に触れることが何よりも重要です。おすすめのホームページ集客方法としては、以下のものが挙げられます。

ホームページ集客

交通広告

駅のホームや電車の内部に看板・広告を出したり、ラッピングバスを走らせたりする方法です。不特定多数の多くの人に情報発信できますが、コストが高く効果が見えづらいという欠点があります。興味を持ってほしい層の人たちが見そうな場所に掲示することが重要です。

紙媒体

チラシを配布・ポスティングしたり、ダイレクトメール(DM)を郵送したりする方法です。特定地域の集客に強いため、地元の潜在顧客を発掘したい時などに役立ちます。もちろん、過去に仕事をいただいたお客様に対し、点検やリフォームの宣伝をするのもいいでしょう。

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SNS

TwitterやFacebook、Instagram、LINEといったSNSで情報発信を行う方法です。無料で簡単に始められるのが大きなメリットで、うまく情報が拡散されれば、短期間で多くの人を集客できます。ただ、有効活用のためにはセンスが求められる他、いわゆる「炎上」にも注意しなければなりません。慣れてきたら、YouTubeなどの動画サイトも活用するといいでしょう。

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SNS集客

プレスリリース

プレスリリースとは、新聞・雑誌・テレビ局といったメディアに対し、文書でメッセージを出すこと(もしくはそのメッセージ自体)をいいます。無料で始めることができ、有名メディアに取り上げられれば絶大な集客効果を発揮するでしょう。ただし、メディアが食いついてくれるとは限らず、掲載内容もコントロールできないため確実性に欠けます。

ブログや施工事例の更新(コンテンツSEO)

ホームページに有益なコンテンツ(情報)を蓄積することで、Googleなどの検索結果に記事を上位表示させ、集客につなげる方法です。ユーザーの悩み・疑問を解決できるコンテンツを作り上げれば、長期にわたって集客力を発揮し、潜在顧客を顕在顧客に変えることができます。その反面、優れたコンテンツの作成は大変で、効果を発揮するまで時間がかかります。

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ディスプレイ広告(ディスプレイネットワーク広告/インフィード広告)

いわゆるバナー広告のことで、さまざまなWEBページの広告枠に画像や動画による広告を出す方法です。ビジュアルによる訴求ができるのに加え、「自社の商品に興味がありそうな人」「関連性の高いWEBサイト」など、人と場所を絞った情報発信ができます。また、各検索サイトが提携しているグルメサイトやニュースサイトなど、幅広いサイトで配信できるのも特徴です。

唯一のハードルはバナー画像を制作する必要がある点で、その制作コストがかかってしまうことです。表示される媒体に合わせていくつものパターンの縦横比(アスペクト比)のバナーを作成する必要があり、さらに最近では動画のディスプレイが人気。定期的に画像をリフレッシュしないとユーザーに飽きられてしまうこともありますので、広告の制作体制をしっかり整えておく必要があります。

口コミサイト、比較サイト

口コミサイトや比較サイトに自社の商品を掲載してもらう方法です。これらのサイトのユーザーは、商品・サービスの購入一歩手前の状態なので、高く評価されれば成果の獲得につながります。その反面、競合に比べて自社に優位性がないと効果が薄く、価格競争に陥りやすい性質があります。

インフルエンサーマーケティング

多くのフォロワーを持つSNSユーザーやYouTuberといった「インフルエンサー」に、自社の商品・サービスを紹介してもらう方法です。関連性の高いインフルエンサーを選べば、フォロワーの多くがその人のファンであることも手伝い、大きな効果を発揮します。ただし、費用対効果が予測しづらく、高額の広告費がかかりやすい点に注意が必要です。

工事依頼やお問い合わせ獲得におすすめのホームページ集客方法

工事の依頼やお問合せを獲得したい時は、主に潜在顧客・見込み顧客をターゲットとした情報発信を行い、商品・サービスの魅力をより具体的に知ってもらう必要があります。適したホームページ集客方法を見ていきましょう。

リスティング広告(検索連動型広告)

リスティング広告とは、Googleなどの検索エンジンにおいて、検索結果上部の広告枠に表示される入札形式の広告です。広告審査に通過すればすぐに出稿でき、設定したキーワードや各種条件によってターゲットを絞りこめるため、成果につながりやすいのがメリットです。その代わり、人気のキーワードは入札の単価が高く、費用対効果が見合わない可能性があります。

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イベント、セミナー

イベントやセミナーを開催して人を集め、自社の商品やサービスを紹介してホームページに誘導する方法です。集まる人の多くは潜在顧客であり、なおかつイベントに参加するほど能動的なので、高確率で顕在顧客になってくれます。加えて、参加者の名簿が獲得できるのもメリットです。ただ、そもそもイベントを開催・集客する難易度が高く、参加者の心をつかめるかは不透明という問題もあります。

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メールマーケティング

自社の顧客リストを利用してメールを送り、ホームページへの集客を図る方法です。特に、定期的にメールで情報発信を行う手法を「メールマガジン(メルマガ)」といいます。顧客の属性に合わせて配信するメールを変えられるのが魅力ですが、読んでもらえないことも多いのに加え、継続的な運用には手間がかかります。

アフィリエイト

クリックしたり商品を購入したりすると報酬が得られる、アフィリエイト広告を打つ方法です。ブログやSNSを運用する「アフィリエイター」に宣伝してもらい、成果が得られた時点で初めて広告費が発生するため、費用対効果は抜群です。一方、導入・運用に高額の費用がかかりやすく、掲載される内容をコントロールしづらいという欠点があります。

純広告

新聞・雑誌・ポータルサイトといった特定のメディアに、一定期間もしくは一定回数広告を掲載してもらう方法です。運用の手間がかからず、自社と関連性の高いメディアを選べば、潜在顧客に対し効率的にアピールできます。反面、他の広告に比べてコストが高いのに加え、効果の有無に関係なく費用がかかってしまうのが弱点です。

SEO

SEO(Search Engine Optimization、検索エンジン最適化)とは、Googleなどの検索エンジンにおいて、自社のホームページを上位表示させるための対策をいいます。得られるメリットはリスティング広告と似ていますが、クリックされるたびに費用が発生するリスティング広告と異なり、いくらクリックされても費用はかかりません。ただし、上位表示させるにはノウハウが必須で、多くの場合は専門業者に依頼することになります。

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ホームページ集客方法の費用対効果を高めるためには?

ホームページの集客方法は、なるべく無料だと助かりますが、本格的に集客を図りたければ有料の方法も使うことになります。費用を投じる以上、できる限り費用対効果を高めたいところです。そこで、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。

ターゲットを明確に設定する

集客においてはターゲットの設定=どのような人を集客したいのか? という点が非常に重要です。そこで、ターゲットの属性(年齢、性別、職業、年収、家族、居住地など)や人柄(性格、思想、趣味嗜好など)は、できる限り明確に設定しましょう。たとえば、「40代で世帯年収1000万、東京郊外の一戸建てに住みリフォームを検討中の男女」といった具合です。

自社の魅力を的確にアピールする

どのような集客方法を使っても、その内容がありきたりであればユーザーの心は動きません。自社に興味を持ってもらうためには、競合他社にはない自社の魅力を的確にアピールする必要があります。「設計~施工までワンストップ対応で中間マージンなし、細かい要望にも対応」「10年間の保証付き、無料で定期点検承ります」など、「これは!」という強みを訴求してください。

常にPDCAサイクルを回して改善する

集客方法を試してうまくいかなくても、あきらめる必要はありません。問題点を改善すれば、次は成果が上がる可能性もあるからです。

そのためには、Plan(計画)、Do(実行)、Check(点検)、Action(改善)から成る「PDCAサイクル」を回していく必要があります。広告を打ったりSNSを運用したりするだけで満足せず、ホームページのアクセス解析などから成果を点検し、必要に応じて集客方法やターゲットを見直しましょう。

常にPDCAサイクルを回して改善する

まとめ

集客方法には実に多くの種類があり、さまざまな媒体と連携して効果を発揮します。活用次第で、業績を大きく伸ばすことも可能です。まずはSNSの運用やブログの更新といった取り組みやすいところから始め、状況を見て広告を打ったりDMを出したりするといいでしょう。

ただ、どのような方法を用いるにしても、最終的に着地するところはホームページです。せっかく集客できても、受け皿となるホームページの内容が不十分だったり動線が悪かったりすれば、興味を持ってくれた顧客を逃してしまいます。集客施策と併せて、ホームページの整備・見直しなども検討しておきましょう。

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この記事を書いたライター
政所健司

建築専門出版社にて住宅誌の編集長を歴任。国交省・住宅金融支援機構・NEDO等の広報誌制作業務に参画後、リフォーム会社の企業広報を経て現在BRANU株式会社にてマーケティングを担当。「現場で一番汗を流している人こそ主役に」という考えのもと、中小零細企業へのIT支援を通じて建設業界の古い産業構造の改革を目指す3児の父。

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