導入事例 | 毎月10~15件のお問い合わせを獲得する老舗水道工事店のWEB集客とは? | BRANU株式会社
お客様の声

毎月10~15件のお問い合わせを獲得する老舗水道工事店のWEB集客とは?

2018/5/15

Profile

会社名 株式会社桶川工業
お名前 代表取締役 西村匠様
所在地 東京都板橋区
職種 リフォーム工事業
目的
・仕事の獲得
課題
・今のうちに新規顧客と出会わなければ会社として先がない
・既存のHPは7-8年前に作った切りで活用できていない
効果
・毎月10~15件のお問合せ獲得
昭和19年(1944年)の創業以来、70年以上に渡って東京都板橋区で地域に根差した工事を行なっている桶川工業株式会社様。もともと公共の水道工事を扱う会社でしたが、現在はそれに加えて一般住宅のトイレ、浴室、キッチンなどの水回りリフォームから内外装仕上げ、エアコン取り付けまで、工事の幅を広げています。

伝統ある地域密着型企業だけに、お仕事の依頼元はOB客や紹介など、今までのお付き合いがほとんどでしたが、西村さんが代表取締役に就任してWEB集客にも着手されてから、今では毎月10~15件のお問い合わせをホームページ経由で獲得されています。その経緯や現在の状況などをお伺いしました。


「公共工事」と「一般向け工事」の
2軸展開でリスクヘッジを狙う


――本日はよろしくお願い致します!桶川工業様は公共工事も一般工事も手掛けていらっしゃいます。このような2軸の事業展開をされているいきさつを教えてください。

もともと、公共事業を主体でやっている会社でした。ただ、公共事業は1工事あたりの金額は大きいですが、入札制で100%落札できるとは限りませんし、景気や政策によって変動します。頼り過ぎると減った時に取り返しがつきません。そんな訳で公共事業とは別に、継続してお客様から仕事をいただける小口修繕が今後のカギになると考えて、今、力を入れているところです。

――なるほど、事業の安定化を見据えた戦略だったのですね。今でこそホームページ経由でどんどん一般向け工事を受注されていますが、それまではどのようにして仕事を獲得されていたのですか?

やはり昔からのお客様からご連絡をいただき、仕事につながることが多かったですね。それこそ私の祖父の代からのお付き合いというような。それはとてもありがたいことですが、逆に考えると「今のうちに新しいお客様と出会わなければ、会社として先がない」とは感じていました。

桶川工業様のBRANU施策前の受注ルート。地域密着型でOB客が売上の多くを占め、高齢化とともに徐々に顧客数が減っていることから、事業の先行きを懸念されていました。
創業は昭和19年とあって長年お付き合いのあるお客様が多い


――先々を見据えているからこそ、危機感を感じていらっしゃったのですね。そこで、ホームページを活用したWEB集客に注目されたということでしょうか?

はい。今はみなさん工事の依頼先を決める前に、スマホでいろいろ調べますよね? その時にホームページが良くないと選んでもらえません。そういう意味でもホームページの充実が欠かせない時代だとは思っていました。それに私が社長になる以前、不動産会社に勤めていたのですが、そこでホームページに力を入れて業績を伸ばすところを間近で見ていたので、この会社でも力を入れたいと思っていました。

ホームページに力を入れたいけど、
何をすれば良いかわからず…


――でも、既にホームページはお持ちで…。

前の社長が7、8年前に作ったものがあって、ずっと変わっていなかったんです。写真もなく社名と連絡先だけが載っているようなものでした。でも、「ホームページに力を入れる」とは言ったものの、具体的に何をどう変えればいいのかわからず…。そんなときに、BRANU(ブラニュー)の営業の方から電話があって。とても感じが良かったので、一度お会いしましょうという話になって、2回目ぐらいで正式にお願いすることに決めました。

――ありがとうございます!実際にブラニューにホームページ制作を依頼されて、完成したサイトを見たときのご感想は?

まるっきり変わったので、オッと驚きましたね。いろんな要望を遠慮なく言ってしまいましたが、クライアントだからと何でも言うことを聞くのではなく、きちんとプロの判断をしてもらっていることがわかったので。ブラニューさんに対する信頼も増しましたね。周囲の反応も「爽やかだね」という声が多く、狙っていたイメージの通りだったのでうれしかったですね。

桶川工業様 ホームページ|https://www.okegawa.co.jp/


――ご希望に添えて何よりです。桶川工業様はホームページ制作だけでなく、集客支援サービスもご利用いただいています。

作ったはいいけど見てもらえないという例も知っているので、活用が大事だと思って依頼しました。自分も社員もプロではないですし。3ヵ月に1度の打ち合わせで、ブラニューさんが記事の内容や、載せるべき写真を提案してくれて助かっています。「どんどんアップしていきますよ」と言ってくださるので、今は丸投げと言ったら失礼ですけど、依頼があった情報を送ると、いつの間にかいろいろできあがってくるという感覚です。

施工写真の更新やインスタ(Instagram)の立ち上げなど、自分たちでは絶対やらないことを進めてもらっています。こちらから何かお願いするという形ではなく、ブラニューさんから積極的に「こういう記事はどうですか?」「こうしたらお客様にわかりやすいです」とどんどん提案してもらえるのがうれしいですね。

桶川工業様のブログは、自社の宣伝に留まらず、「読者の役に立つ情報」という視点で制作されています。

ついに、毎月10~15件の
お問い合わせを獲得するサイトに成長!


――ありがとうございます!実際、この運用サービスの効果もあって、毎月約5,000人が訪れるホームページに成長しています。

ありがたいことに、ホームページ経由のお問い合わせだけで月に10件~15件ほど来るようになりました。それだけ、多くの人に見てもらえる集客の土台ができているということですよね。実は、よく行く近くの居酒屋などで「見たよ」とよく言われます。

「マメに更新してるね」とか「あのトイレの写真面白かったよ」とか。その流れで、この前、居酒屋で名刺交換した方が、工場移転の際の空調工事とトイレ工事を依頼してくださりました。これもWEB効果とも言えますね。

――「居酒屋ルート受注」は意外ですが(笑)、検索でしっかり出てくるからこそ成立するお話ですよね。ルートはともかく、ホームページがきっかけでお仕事につながって嬉しいです!

効果ももちろんですが、ブラニューさんには自分たちが気付かないことをどんどん提案してもらい、こちらからは専門的な内容を教えてと、お互いの良いところをミックスしてお客さんのためにいろいろやっていけるのがいいですね。当社の試行錯誤を一緒にやっているパートナーであるという感覚です。

BRANUではただホームページを導入するだけでなく、それを集客基盤として活用するSNS広告・Web広告・コンテンツマーケを提案。結果、チラシではリーチしにくかった若い世代からの反響をオンラインで獲得でき、完成見学会や個別相談会といったリアルイベントも相乗効果で大盛況に。
BRANUが提供するCMSのSEO効果として、コンテンツ記事が上位表示されやすい特長を併せ持っています。そのため、コンテンツマーケでは工事依頼に直結するキーワードで検索上位を狙い、独占に成功しています。(出典:SEOチェキ|https://seocheki.net/


――そう言っていただけると大変うれしいです!先々のことをきちんと検討される西村社長のこと、桶川工業様の次のステップも、既にお考えがあるのでしょうか?

サービスの横展開ですよね。どんどん高齢化が進んで、用事で家を出るのを面倒に感じる人が増えていると思うのです。たとえばスーパーで人気の宅配サービスのように、相続や不動産売買など、家のことは何でもやる、地域の何でも屋になって、いろいろ役に立てればと考えています。

――夢は広がりますね!ぜひ、その事業展開をされる際も、お手伝いできればうれしく思います。本日はありがとうございました!

株式会社桶川工業様の施策内容は
こちらからダウンロード

桶川工業様が成功に至った施策とは?

こんな方にオススメ

  • HPはあるけど反響が無い
  • チラシやDMでの集客に限界を感じはじめた
  • 紹介案件はあるが新規顧客を獲得できていない
  • 先々の事業継続に不安を感じている

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