導入事例

専属の一人親方から大規模工事を任される会社組織の代表に!その成長を支えたHPとは?

2019/4/4

Profile

会社名 阿部電気株式会社
お名前 代表取締役社長 阿部成生様
所在地 大分県大分市
職種 電気工事業
目的
・仕事の獲得
課題
・プラント系電気工事以外の仕事がなく、幅がなかった
・直請けで仕事を獲得するルートがなかった
効果
・法人から個人まで幅広い工事依頼を毎月獲得
・長期でお付き合いできる元請けの獲得

大分県大分市を拠点に、プラントから一般家庭まで、幅広く電気工事を手掛ける阿部電気株式会社様。代表である阿部社長は高専時代から電気コースという電気一筋の仕事人生で、20年間のサラリーマン生活の後、独立されました。そして、本格的な電気工事会社として再スタートを切るタイミングでBRANU(ブラニュー)がホームページを制作しています。

結果、大分県で電気工事というあまり検索ボリュームが大きくない環境の中、公開から4カ月間で早くも5件のお問い合わせを獲得。その後も順調に仕事を獲得し、中長期でお付き合いできる元請けも複数獲得。当初は1人親方で自宅兼事務所でしたが、現在は社員4人体制で事務所を別途構える会社になりました。これらの成功の裏には、ホームページの存在がありました。ここでは、そのホームページの導入の経緯を阿部社長に伺いました。

20年間のサラリーマン生活を経て独立し、専属からスタート


ー 本日はよろしくお願いいたします。阿部社長は、学生時代から電気一筋なのですね。

私の父親は企業で電気工事を担当していました。その父の姿を見ていて親しみがあったことと、進路を決めるにあたって父から言われた「電気はこれからも重要であり続ける。なくなることはない」という言葉に納得できたので、電気工事の道を選びました。

そして大学卒業後は、工場やプラントをメンテナンスする会社の電気班として20年ほどサラリーマン生活をしていました。今振り返ってみれば、初めての就職先であったその会社が良い会社で、学生から入社して経験も知識もない自分に仕事を一から教えてくれたのだと感謝しています。ある意味、理想的な会社でした。

──サラリーマンとしての安定的な生活から離れて、ご自身の夢の実現へと歩みを進めたのですね。いつ頃から独立を考えておられたのですか?

20代の頃からですね。勤めていた会社が、仕事の進め方や上下関係、部署間の横のつながりなどが本当に良い環境だったので、「自分が主導してこういう理想的な環境の会社を作りたい」と思い、独立を考えていました。
とはいえなかなかチャンスがなく、踏ん切りもつきませんでした。それが3年ほど前、会社で人事の入れ替えがあった時に「今しかないな」と考えて、独立を決めました。ちょうど仕事の引き継ぎが上手くいき、「自分が退社しても支障がないな」と思えたタイミングだったのです。

──まさに「立つ鳥あとを濁さず」ですね。仁義を通すお人柄が伝わってきます。こうして独立されたわけですが、最初からお仕事は順調でしたでしょうか?

いえ、退職した会社に迷惑を掛けたくなかったので、今までお世話になっていた企業や関係会社に営業するわけにはいきません。しかし、新しい仕事のあてがあるわけではありませんでした。そういった厳しい状況の中でも親しくしてくださっていた方々のご縁で、ある電気工事会社さんの元で専属のような形で協力させていただいていました。

「インスタ? それ美味しいの?」な状態でした


専属での仕事で2年ほどが過ぎ、「いよいよ自分でやっていきたい!」と考えていた時に、ブラニューさんから「ホームページを作りませんか」という連絡があったのです。昔は多少パソコンなどの知識はありましたが、新しいものには付いていくのが難しく、「インスタ? 何それ、美味しいの?」という状態で(笑)。それまで、ホームページもFacebookも持っていませんでした。

──インターネットを取り巻くサービスは、とても変化が早いですものね。そんな中、「ホームページを作ろう」とご決断された理由は何でしたか?

私は当時、自分の得意分野であるプラント系の電気工事をしながら、「経験したことのない工事でも、どんどん積極的にやってみたい」と考えていました。ホームページがあればそれを皆さんに広く知っていただけて、直接仕事の依頼があるかもしれない。そうなれば「自分のやりたかった、社会に任される仕事ができる」ということに気付いたんです。その時、「自分がずっと探していたのはこれだ!」って思いました。

──仰るように、ブラニューがサイトを手掛けたお客様から「ホームページを公開したことで、元請けから直接受注できるようになった」という声をたくさん聞きます。阿部社長はホームページを作る決意を固められてから、すぐに制作依頼をされたのですか?

いえ、やはりお金もかかることですし、依頼をするには勇気が必要でした。ただ、ちょうどいいタイミングでブラニューさんと出会った、これも縁かなと思ったんですね。
他のホームページ制作会社のことも調べてみたのですが、ブラニューさんの作ったホームページが一歩先を行っているように感じました。見た目が洗練されていると感じましたね。

でも、本当にブラニューさんに頼んで良かったと思っています。あの時、勇気を持って決断して良かった――そう考えるだけの結果が出ていますから。仕事を依頼してくださったお客様から、「とても立派なホームページをつくられているので、依頼を決めました」というお言葉もいただきましたし。

見た方に安心感を与える阿部電気株式会社のホームページ|http://abe-electric.jp/


──ありがとうございます! 社内には建設業界を専門に取り組むディレクターやデザイナーが多数在籍し、日々研鑽を積んでおりますので、ご評価いただけたようで嬉しいです。ホームページ制作では、どんな要望を出されたのですか?

せっかく独立して自分でやっていくので、「何でもできます!」という姿勢を打ち出したかったんです。プラントの電気工事をメインにしながら、一般のご家庭の電気工事もできることをアピールしたいということをお願いしました。

背伸びしているわけではありませんが、「向上したい」「いろいろな仕事を経験してみたい」という意向を窓口となったブラニューの担当、磯野さん・伊藤さんに伝えたところ、写真を用意してくれたり、内容を提案してくれたりして、想像以上のホームページができあがりました。ほとんど直したりする部分がなかったくらいです。

──ブラニューの制作チームに聞くと、阿部社長の仕事への思いやお客様を思う気持ち、会社の将来像などを細かく伺えたので、それをしっかりとコンテンツ化できたようです。窓口担当の磯野の対応はいかがでしたか?

担当の磯野さんは、若いのに本当に一生懸命対応してくれて、インターネットのプロとしてのアドバイスもくれるので、本当に助かりました。自分たちの商品や仕事に自信を持っているし、情熱を持っています。話していて、「こういう人たちが自分の会社にいてくれたらいいな」と思ったぐらいです(笑)。

阿部社長(右)へ、定例のサイト解析結果報告をするブラニュー担当・磯野(左)

公開まもなく1カ月に2件のペースでお問合せを獲得


──ホームページ開設後、お問い合わせの状況はいかがでしたか?

ホームページを公開してから2カ月間は、何の反応もありませんでした。自分で「大分 電気工事」などで検索してみても、かなりページを進めないと表示されませんでしたので、正直なところ不安はありました。ただ、公開前に磯野さんから「最初の半年ほどは反応がなくても当たり前だと思ってください」という話があったので、「こういうものだ」と思うようにしていました。

──それから、初のお問い合わせが来たそうですね!

公開から2カ月ほど経ったころ、「御社で働きたいんですが」ということで、採用の問い合わせがあったのが最初でした。

──人手不足が深刻な建設業界で、こんなにも早くホームページから採用の応募があるのは凄いですね!

そうらしいですね。磯野さんからもそう言われて、Indeed(インディード)やハローワークにも情報を載せるようアドバイスがありました。Indeedはちょっと難しそうだったので、ハローワークにだけは情報掲載していて……。その情報を見た方が、検索でホームページを探して応募してくださったようです。結局、採用にはつながらなかったのですが、少し安心できましたね。

──そこからお問い合わせが続けて入ってくるようになったと伺っています。

そうですね、それから4~5件はありました。だいたい1カ月に2~3件あるペースです。
「大分で電気工事ができる会社を探していました」というご依頼のほか、東京の会社さんから「大分で商業施設の防犯カメラの取り替え工事ができる方を探している」というお話もあり、さらに同じ会社さんから別の九州の物件で相談もありました。

実は今日も1件、ホームページを見て「仕事をしてほしい」というご依頼があって、打ち合わせしてきたところなんです。プラント工事で人が足りないということで、直でお仕事がいただけそうです。
どれも今回お話があった現場で終わりではなく、次の仕事につながりそうなお客様ばかりなので、ホームページに対する期待は大きいです。もしかしたら自分で営業に回る以上に影響があると思っています。何よりも、新しい仕事と出会えて、やりがいを与えてもらったことが大きいですね。

配線・配管から照明・コンセントまで、電気まわりの全てを任された、工場の新設電気工事|阿部電気株式会社様HP・施工実績より

直で請ける仕事は緊張感があるが、やりがいも大きい


──ホームページが受注のきっかけになったようで嬉しいです。ホームページから来た直接依頼の仕事と、これまでの下請けの仕事とでは、違いがありますか?

直の仕事のほうが、やりがいが大きいですね。下請けの場合は、材料や道具を自分で準備しなくていい代わりに、仕事も「ここからここまでの範囲」などと限られてしまいます。でも直の場合は「まとめてお任せします」という依頼が多く、これまで積み上げてきた電気職人としての本領を発揮することができます。「うまくできれば次の仕事につながる」という心地良い緊張感もあります。

──それこそ、阿部電気さんの腕の見せ所ですね。今後もホームページから仕事が来そうですか?

今日も磯野さんが、ホームページにアクセスがあった数などの資料(アクセス解析)を持ってきてくださって。数はそれほど多くないのですが、わざわざ探して見に来てくださっている方がいるというのが、驚きでもありますし嬉しいですね。新しい出会いがありそうです。

実は11月に入って、37歳の電気工事経験豊富な方が入社してくれました。その方もホームページを見て気に入ってくれたそうです。これから3人、5人、10人と増やしていきたいですね。その時に、もう一度ホームページの内容を充実させたいと考えています。その時には、またブラニューさんにぜひお願いしたいですね。

──ぜひ、阿部電気様のさらなる夢の実現に向けて、全力でサポートをさせてください。本日はお忙しい中、いろいろとお話をいただきありがとうございました!