CAREECON Plusで実現! 2代目社長が描く新しい建設会社の未来

Profile
震災復興、緊急の社長交代、会社の屋台骨を支えていた方の退職――。いくつもの会社の危機を救い、現在まで成長をけん引してきた林社長の経営手腕、そして採用課題を抱える建設業界において、CAREECON Plusを活用して採用を成功させた秘訣について、詳しくお聞きしました。

命を紡ぐ社員の想い、会社を継ぐ覚悟
―― 本日はよろしくお願いします。最初に御社についてお聞かせください。
主に舗装工事を手掛けて今年(2025年)で22期になる、有限会社テップです。私は2代目社長ですが、先代の社長とは血縁関係はありません。先代の社長が仕事中の事故で亡くなってしまい、会社を解散しようかという話になった時に、一緒に働いていた従業員から「なんで社長をやってくれないんだ?」と言われたのが始まりでした。白羽の矢が私に立ったという感じです。
―― 林さんが社長を継ぐのは当然だ、くらいの勢いだったのですね。それはいつ頃ですか?
2016年ですね。だから、来年の5月で丸10年になります。
―― なるほど。先代の頃から事業内容は変わりましたか?
内容は変わりませんが、工種は増えました。先代の社長は舗装専門でしたが、私が社長になってからは、外構工事など、できることは全部やっています。広げすぎましたね。
―― BRANU(ブラニュー)との最初のご縁についてお伺いしたいのですが、2019年8月にWebサイトをご導入いただきました。当時はどんな課題があったのでしょうか?
実は課題は特になくて、タイミングでした。ただWebサイトを作ったことで、銀行を含め、サイトを確認していただく機会は増えましたね。会社の信用性は高くなったと思います。

採用成功の鍵は、CAREECON Plusと社長の想い
―― Webサイトを公開して4年経ち、統合型ビジネスツールCAREECON Plusへアップデートされましたが、ご導入のきっかけは?
25年一緒にやってきた後輩の退職がきっかけです。彼と自分の2人で機械を動かすことが多かったので、会社としては大きな痛手でした。次を育てるには5年10年かかるから、それで採用に力を入れようと。それまでは紹介や繋がりで採用していましたので、CAREECON Plusを導入してから本格的に採用活動を始めたという感じですね。
結果的には、CAREECON Plusを導入して1年経ちますが、問い合わせも含めると7〜8件ぐらい応募があり、2人採用できました。

―― すごいですね! ブラニューの担当者に勝因を聞いたところ、1つは会社の強み、差別化できる部分をしっかりと分かってらっしゃったこと。もう1つは、林さんご自身の従業員に対する考え方で、それらを求人票やWebサイトに落とし込めたから、と言ってます。差別化できる部分、会社の強みはどういったところでしょうか?
技術は高いかもしれない。やるときは集中してやる、というメリハリもすごいと思います。スピードと品質が両方揃っている状況かな。あとは、段取りですね。どうやったら最速で、無理なく無駄なく、従業員も無理しないでいけるか、というのをずっと考えています。その考え方だけは伝えるようにしています。

従業員ファーストの揺るぎない経営哲学
―― 建設業は、かなり頭を使う仕事なんですね。では従業員に対する考え方は、どういったものでしょうか?
従業員がいて初めて会社が成り立つものなので、その考えはぶれないです。私も従業員だった時、「こうだったらいいのに」という思いがあったので、それを今具現化したいと思っています。福利厚生を充実させているのも、その一環です。怪我や病気で入院することになっても、医療費や最低限の給与を全部会社側が負担するとか。万が一働けなくなった時に、不安な思いはさせたくないんです。
―― 従業員さんのことをちゃんと考えてくださる経営者さんがいることが確認できて、すごく嬉しいです。本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました!

有限会社 テップ様の施策内容は
こちらからダウンロード
テップ様が成功に至った施策とは?

こんな方にオススメ
右腕的な人物が退職し業務の負荷が増えていた
自社で求人媒体に出しているが反響がない
高い技術を持つのに情報発信できていない
人手不足で事業拡大できない
下記フォームご入力ください。(約1分)
事業拡大でお悩みの建設業者様
ご相談お待ちしております。
