驚異的な成長を続ける設備工事会社が目指す、次のステージ | BRANU株式会社
お客様の声

驚異的な成長を続ける設備工事会社が目指す、次のステージ

2025/12/19

Profile

会社名 一恵住宅サービス株式会社
お名前 取締役 副島様
所在地 東京都八王子市
職種 住宅設備機器販売・施工、ガス機器、水回りリフォーム
目的
集客
課題
BtoB領域の仕事が増えすぎてしまい、エンドユーザーへの販売拡大に着手する時間がなかった
効果
エンドユーザーからのお問い合わせを月5件獲得
大手ガス事業者からの厚い信頼を背景に、1日6現場など驚異的な施工件数を誇る一恵住宅サービス様。会社設立当初からの目標である一般顧客(BtoC)のシェア拡大と、関連業者とのグループ化という次なる大きな目標に向けて動き出しています。会社設立から現在に至るまでの道のり、そして未来の構想について、(肩書)の副島様にお話を伺いました


―― 本日はよろしくお願いします。まずは御社の事業について改めてお伺いさせてください。


住宅設備機器ですね。ガス機器の交換やメンテナンス、水回りのリフォームが当社のメインになります。

―― 会社設立のきっかけについて教えていただけますでしょうか。

前職で大手ガス会社に在籍していたのですが、その後、大手民間企業グループのガス事業の立ち上げの方に移動したんです。その際、設備工事の人間がいなかったため、すでに独立していた井田(現・一恵住宅サービス代表)に声をかけました。

企業グループのガス事業の立ち上げがある程度落ち着いた後、社長から「営業の部署を立ち上げるので、一緒にやらないか?」というスカウトの相談をいただきました。「それであれば、有限会社から株式会社化して、きちんとした会社としてやっていけるなら」と応じました。それで2022年7月に二人で立ち上げたのが、今の会社になります。

企業の「信用」を確保するためWebサイトを導入


―― 会社を立ち上げて2か月後にBRANU(ブラニュー)のWebサイトの導入をご決断されましたが、動機は何でしたか?


お客様に社名を名乗った際に、やはり信用性、信頼性を高めたいというのが最初の目的でした。

―― BRANU(ブラニュー)を選定された決め手は何だったのでしょうか?

井口代表の親族が経営する工務店が先にブラニューさんのWebサイトを導入しており、安心感があったからです。全く知らないところに行くよりは良いだろうということで決めました。

―― サイト公開後、どのような効果を感じましたか?

チラシとWebサイトでは、アプローチできるお客様層が違いました。チラシは「今すぐ変えたい」という緊急性の高いお客様が動くイメージです。一方で、サイトは「どうしようかな」と悩んでいるお客様が探しながら見ていく場所だと考えています。

Webサイトの導入により、まだ行動に一歩踏み出せていなかったお客様が、検索して当社を見つけ、問い合わせをしてくれるようになったことが、非常に大きな効果でした。特に補助金制度があった時期は、チラシで当社を知ったお客様が、サイトで会社を確認してから電話をするという「合わせ技」で、問い合わせの成約率が上がりました。チラシだけのお客様でも、掲載しているURLからサイトを見て電話してくれるので、信頼性の向上という点では、Webサイトがあるかないかで全然違います。

(出典:一恵住宅サービス株式会社様のWebサイトより|https://www.kazue-service.com/

CAREECON Plusの導入で、戦略的なBtoC拡大へ


―― Webサイト公開後、早い段階で建設業向け統合型ビジネスツール「CAREECON Plus」にアップグレードされました。その動機は何だったのでしょうか?


会社を立ち上げた当初からの目標であるエンドユーザー様への販売拡大を、より戦略的に進めるためです。実は、軸として一般のお客様への仕事も増やさないといけないというのは、設立当初から考えていたことでした。

しかしWebサイトを公開した頃は、大手ガス事業者本体と直接取引できるようになったことで、そちらの仕事量が膨大に増えた時期でした。1日多くても3現場が普通化と思いますが、1日6現場とか請負っていました。結果的に、大手ガス事業者からの仕事量がいきなり5割ほど増えてしまい、一般顧客の比率が1割程度にまで下がってしまいました。

会社設立時の目標を達成するためには、大手ガス事業者からの仕事を維持しつつ、一般顧客の比率を少なくとも3割まで上げなければなりません。このBtoCの売上を安定的に拡大するために、提案いただいたCAREECON Plusの導入を決めました。

―― CAREECON Plus導入後の具体的な成果や利便性についてお聞かせください。

チラシを思うように配布できていないというのもありますが、現在、一般のお客様からの成約は、ほぼ全てWebサイト経由です。おおよそ月5件の問い合わせが来ています。

利便性については、ブログ作成がものすごく楽になったという部分は感じています。今までは誤字脱字も含め、全部自分で1から全部やらなければならなかったのが結構大変でした。それが基本AIで全部できて、確認してGOサインするだけでできるので、時間的な負担がものすごく軽減されましたね。

AIを使って作成したブログがお客様に届いて、お問い合わせが発生して成約に繋がる、という流れができてるので、良かったなって思います。

(CAREECON Plusには、最短2クリックで1本の記事が作成できるAI ブログアシスタントが実装されている)

利益1億円とグループ化による「一恵ビル」の構想


―― 従業員数も増え、2名から現在は9名体制となっています。今後の目標やビジョンをお聞かせください。


現在の利益率を維持しつつ、5年後ぐらいに利益1億円を目指してみようかという話はしています。

また、今後は協力会社を社員として雇用するよりも、関連業者とのグループ化を推し進めていきます。社員だと社会保険などのコストがかかるため、協力会社さんをグループとして巻き込み、弊社が元請けとして仕事を割り振っていく体制です。

将来的には、1つのビルにガス設備、水道、電気工事などの会社が入った「一恵ビル」を作り、協力体制を強化していくのが夢ですね。

―― その目標達成に向けて、ブラニューに期待することはありますか?

伴走担当の提案力に非常に感謝しています。私たちが「何が分からない」「何が足らない」と質問する前に、担当者が「自分の会社のホームページだ」という見方で動いてくれるので、ものすごく助かっています。このパートナーシップと提案力を今後も期待しています。

―― もったいないお言葉、大変嬉しく思います。「一恵ビル」設立に向けて、引き続き伴走させて頂きます。本日はありがとうございました!

(ブラニューのDXコンサルタント児野と一恵住宅サービス株式会社 副島取締役)

一恵住宅サービス株式会社様の施策内容は
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一恵住宅サービス様が成功に至った施策とは?

こんな方にオススメ

  • 業務が多忙過ぎて事業拡大に踏み込めない
  • エンドユーザーへの販路拡大に着手できていない
  • 集客がチラシだけで潜在顧客の囲い込みができていない
  • 多忙のためサイト運用する時間が無い

下記フォームご入力ください。(約1分)